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平成24年7月29日
豊中三曲定期演奏会




豊中三曲協会 第60回定期演奏会が、
豊中市立アクア文化ホールに於きまして
開催されました事、
誠におめでとうございました。

その演奏会に、
私たちも出演をさせて頂く運びとなりまして
当日を迎えるまで、それぞれが一生懸命
頑張って練習に励みました。

今回は、絃の太田道嶺先生とご一緒させて頂き、
合奏では天城越えまた君に恋してる
ラ・クンパルシータの3曲メドレーを、
そして独奏では星空への想いを演奏致しました。

淀の会にとりまして、
初めての試みでありますこの2曲。

とても色々なことを、お勉強させて頂きました。





演奏会当日は、暑さが厳しい中、またご遠方を
淀の会のお仲間、そして淀の会関係の方々も、
多数ご来場下さいまして
会場を賑やかにして下さいました。







いよいよ、プログラム8番、
大嶽和久編曲
 【天城越え、また君に恋してる、ラ・クンパルシータ】の
演奏が始まります♪





此の度、豊中三曲定期演奏会では、
大変お世話になりまして有難うございました。
初めて出演させて頂きますこの舞台は、
いつもと全然違う緊張感がありました。
間拍子の細かい曲ですので、
まず同じパートの方とぴったり息が合うかしら、
少し離れています愛美先生、ニ箏さんの音が聞けるかしら、
絶対糸ミスはしてはいけない~等など、
色々な事が頭をよぎり前夜は珍しく、眠れませんでした。
でも本番は孝山先生の綺麗な音色、
太田先生の十七絃のリズムを聞かせて頂き、
愛美先生、ニ箏さんの音もよく聞こえてきまして、
無事演奏を終える事が出来ました。
それも孝山先生、太田先生、大変お忙しい中、
二度もリハーサルを入れて下さいましたお蔭と
厚く御礼申し上げます。
またそれまでに何度も愛美先生にレッスンを見て頂き、
宗家先生には演奏だけではなく、
演奏する時の顔の表情など、
自分では気が付かない色々な事をご指導頂き、
本番もそれを意識する事が出来、本当に有難うございました。
そして暑い中、淀の会会員の方が沢 山聴きに来て下さり、
これ程心強いものはありませんでした。
深く感謝申し上げます。
又この曲を都山流定期演奏会で演奏させて頂きますが、
今一度勉強をして、いい演奏が出来る様、
努力して参りたいと思います。
(堺市在住  M.S  昭和43年入門)

豊中三曲協会第60回定期演奏会では
大変お世話になりありがとうございました。
永廣孝山先生、太田道嶺先生と
ご一緒させていただくことができ、
たいへん光栄に思っております。
このたび、「天城越え・また君に恋してる・ラ・クンパルシータ」の
3曲メドレーを演奏させていただきました。
3曲とも細かい手がおおくパートで息を合わせ、
そのうえでほかのパートの方とも
息を合わせていくのはかなり難しいことでした。
また、曲想にあった弾き方、速さ、間のとり方など
いろんな面で学ばせていただくことができました。
このような機会をあたえてください、
いろんな面で指導していただきました宗家先生、
何度も細部にわたってご指導いただきました愛美先生、
ほんとうにありがとうございました。
大変感謝しております。
また、この暑さの中、たくさんの淀の会の皆様、
関係者の皆様にお越しいただきありがとうございました。
見守られながらの演奏、大変心強く感じました。
今回はじめてのことで戸惑い不安になる面も多々ございました。
無事、演奏を終えることができましたのも
ひとえに皆様方のおかげだと思っております。
本当ににありがとうございました。
(交野市在住 C.N. 平成3年入門)




此の度は、豊中三曲定期演奏会に出演させて頂きまして
誠に有難うございました。
永廣孝山先生、太田道嶺先生そして愛美先生と
同じ舞台に立たせて頂きました事を、
とても光栄に存じており、感謝致しております。
「天城越え、また君に恋してる、ラ・クンパルシータ」は
三曲とも曲想が違いますので、
次の曲へ移る部分が一番緊張致しました。
愛美先生のお隣でしたので、一筝はもちろんの事、
三琴・十七絃もよく聞こえ、
孝山先生のお竹の音色に包まれ
迷う事無く演奏させて頂く事ができました。
これも 宗家先生、愛美先生に度重なるリハーサルにおきまして
ご指導頂きました賜と深く感謝致しております。
当日はいつもの淀の会の演奏会とは
全く違う緊張感の中、淀の会々員の皆様のお姿が見えた時は、
どれだけ心強く緊張を解して頂いた事でしょう。
厳しい暑さの中お運び下さいまして有難うございました。
又、私の師匠でもあります知珠子先生には、
当日演奏が終わるまで、とてもご心配を おかけした事と思います。
前日夜遅くまでお稽古をして下さり、
孝山先生宅でのリハーサルにお伺いする際にも
相手様に失礼の無きよう
沢山の事をお教え頂きましたお蔭で、
当日を迎える事が出来ました。心より感謝申し上げます。
この度は演奏だけでなく、多くの事を学ばせて頂きました。
本当に有難うございました。
(大阪市東住吉区在住 Y.F 平成15年入門)


この度は、ご依頼を受けました
大切な演奏会のメンバーの一人に
選んでいただけましたことを、心より感謝致します。
今回は、不安を抱えて会場入りさせていただいてから、
いつもの演奏会との違いに、ただ焦るばかりでございましたが、
これも一つの経験で、お勉強させていただける
良い機会と割り切り、楽しむことができました。
あっという間に出番になり、
心の準備をする暇もなく、演奏に入りました。
リズミカルな天城越えや、ラ・クンパルシータは楽しく、
また君に恋してるはしっとりと、太田先生の十七弦、
孝山先生の安定したお竹に導かれながら
演奏させていただきましたが、何ヵ所かズレが生じそうになり、
しかも、何故か自分が弾いているという感覚が無かったのです。
このような感覚を、いつもの演奏会では感じたことがなく、
驚いてしまいました。
結局、自分自身納得のいく演奏とは程遠いまま、
あっという間に終わってしまい、
皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、楽屋に戻る際、お帰りになるお客様に、
すれ違い様に「とっても良かったよ」と仰って頂き、
また、ある淀の会の方からは
「本当に良かったわよ。涙が出そうでした。」
と仰ってくださり、とても嬉しかったです。
淀の会の皆さんには演奏前にも
温かいお言葉をかけて頂き、先生がいつも仰る、
淀の会は『家族』であるということを実感致しました。
愛美先生、お忙しい中、お稽古やリハーサルの
お時間を作って頂き、ご指導頂きまして、
本当に有難うございました。
(愛知県豊田市在住 S.H 平成13年入門)




当日は起床予定の2時間以上前から目が覚め、
最終リハーサルの中盤に呼吸が合わなかった不安と、
一任されるかもしれないお調絃の心細さを、
頑張るしかないという気迫で押し殺そうとしていました。
その不安はホールに到着してからもずっと続いていましたが、
お調絃室から楽屋に戻る際に、
観に来て下さった大勢の淀の会メンバーの
笑顔と遭遇でき、とても心強く思いました。
お調絃も太田先生、愛美先生、
お琴屋さんがほとんどして下さり有難かったです。
本番が始まると、全体の流れが予想よりも聴こえ、
舞台特有の高揚感を楽しみながら、
力一杯悔いのない演奏ができました。
このような難曲に挑戦の機会に恵まれ、
達成できた幸せを実感致しました。
宗家先生、愛美先生、共演の皆様、
本当にありがとうございました。
(堺市在住 C.H 平成11年入門)


この度は、豊中三曲協会60回定期演奏会に
出演させて頂き有難うございました。
永廣孝山先生や太田道嶺先生と
同じ舞台に立たせて頂けた事を
とても光栄に感じております。
今回勉強させて頂いた「天城越え」と
「また君に恋してる」は、曲想をだしつつ、
重くならない、それでいて速くならない等、
それぞれのパートが、テンポに注意しながら
息を合わせるのがとても大変でした。
「ラクンパルシータ」では、
タンゴの速いリズムで弾くのですが、
気づくとリズムに乗ってどんどん速くなってしまうので、
一定のテンポを刻みつつ、
タンゴの力強さや軽快さを出せればと心がけました。
愛美先生には、本当に丁寧にご指導いただき
感謝いたしております。
初めて出演させて頂く演奏会ということもあり、
いつもと違う雰囲気の中とても緊張しましたが、
暑い中聴きに来てくださった淀の会の皆様や
関係者の皆様が会場におられると思うと、
とてもとてもとても心強く、楽しく演奏することが出来ました。
このような機会を与えてくださった、
宗家先生、愛美先生に深く感謝するとともに、
暑い中、足をお運びくださった皆様、
そして私が公民館にリハーサルに伺う度に、
娘の面倒を見てくださった皆様に心から感謝いたします。
本当に有難うございました。
(堺市在住 M.N H20年入門)






続いては、プログラム12番、
菊重精峰作曲 【星空への想い】の
演奏でございます。





先ほど一緒に演奏していたお仲間も、
見守ってくれていました。







そしてステージが終わりましたら、
お越し下さいました皆様や、
親しくさせて頂いておりますお竹の先生と
ロビーにてちょっぴりお話・・・





皆様、今日は聴きに来て下さいまして
本当に有難うございました。





会場をあとにされ、楽しくお食事をされたお仲間も・・・。






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