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平成31年2月12日(火) 船岡中学校音楽特別授業2日目 |
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この日は船岡中学校音楽特別授業の日。 前回に引き続き、 2回目の音楽授業でした。 本日の授業のメインは、 十七絃と合奏することです♪ ![]() ![]() 最初のクラスでは、 女の子数人が音楽室へ入るなり 「すごく大きい」「どんな音かな?」と、 授業が始まるまでの間、 色々ご質問されながら少し触ってみたり、 大変興味を持たれた様子でした。 今年の一年生の皆さんは いつも以上にお箏に興味津々の様子です。 授業が始まってからは、 十三絃のお箏との大きさや 絃の違いなどをお見せしながらご説明致しました。 ![]() 十七絃の音色を聞いて頂くために 『いつしか時は過ぎゆきて』の 独奏部分を演奏いたしました。 音色も聞いて頂くと、 「音が低くてよく響く」「深い音がする」など 特徴をよく捉えてくださいました。 そして、皆さんの『さくらさくら』を練習です。 最初に音楽の先生と お箏・十七絃の合奏模範演奏をしました。 みなさん口々に 「えー!難しそう」「できるかな・・・」などと 不安な声も聞こえてきましたが、 前回に比べるとまた一段と上手になられ、 座る位置はもちろん、 弾き方もバッチリ覚えていらっしゃいました。 ![]() 少しずつさくらさくらの難しいバージョンに チャレンジされる生徒さんもいて、 最後の合奏は賑やかになり、 とても楽しい時間となりました! ![]() ![]() 2日間の授業でしたが、 成長されるのが早く、 また楽しく演奏される姿を拝見し、 本当に嬉しかったです。 校長先生からは 「子供たちに本物を経験してほしい」 とのお言葉を頂戴し、 身の引き締まる思いですし、 このように毎年機会をいただきまして 本当にありがとうございました。 宗家先生、愛美先生の ご指導とご理解があってこそ、 このように活動が続けられることに 感謝申し上げます。 今後も淀の会の名に恥じぬよう、 微力ではありますが お箏の魅力を伝えられるように 活動できればと思っております。 ありがとうございました。 教師 山階由紀美 |
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