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令和2年10月26日(月)30日(金)
能登川中学校
音楽特別授業 後半




前回授業に入らせて頂いてから、
あっという間に3週間が過ぎました。



後半の授業は、『さくらさくら』のまとめとして、
最後に十七絃を入れての合奏です。



十七絃を初めてみる生徒さんも多く
「大きいなぁ」「絃何本??」など
興味津々で見てくださいました。

最初に見本で音楽の先生がお箏を、
私が十七絃を入れて合奏いたしましたら、
「音がかっこいい!」「合奏すごい」など
感想と拍手をいただきました。

3週間前はぎこちない弾き方だった
生徒の皆さんも何回かの授業を経て
とてもしっかり弾くことができるように
なっていてびっくりしました。

やはり吸収力が違いますね。

基本の『さくらさくら』を
親指で練習されていましたが、
この日は少し難しいバージョンにも挑戦です。

 

お爪の数の関係で親指と中指にはめながら、
合わせ爪やかき手の練習もされていました。



「合わせ爪で絃を見つけるのが難しい」
「かき手はどうやってしたら良いですか?」
など前半の授業に比べますと、
積極的に質問してくださる生徒さんもおられ、
興味を持って授業に取り組んでおられる姿をみて
嬉しく思いました。

最後には一回ずつだけでしたが
皆さんと合奏できてとても楽しかったです。



能登川中学校の校長先生、担当の先生には
コロナ禍で行事が少ない時にもかかわりませず、
今年もご依頼を頂きまして大変感謝致しております。

手指消毒等予防対策もしっかりされていて、
私自身大変お勉強になりました。
ありがとうございました。

そして、滋賀でこのように活動させて頂けますのも、
宗家先生、愛美先生のご指導と
ご理解があってこそと思っております。
ありがとうございました。

教師 山階由紀美



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