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令和3年10月29日(金)
愛東中学校音楽特別授業 2日目



この日は雲一つない秋晴れで、
とても爽やかな日でした。



前回の授業から
あっという間に3週間が経過し、
2回目の授業です。

今回の目標は十七絃と合奏すること。



まずは十七絃とは
どのようなものかを知って頂くために、
お箏との大きさを比べたり、
絃の太さやお爪の違いを見ていただきました。

そして音の響きも比較していただきました。

お箏に比べると、低音がよく響きます。

十七絃の音色をより知って頂くために、
愛美先生作曲の【桃花流水】の
十七絃独奏部分を演奏致しました。



曲の説明を簡単にお話しし、
三国志をイメージしながら聴いて頂きますと、
「すごい!かっこいい」と
嬉しい感想を頂戴致しました。

そのあとは前回の復習です。

まずは見本といたしまして、
音楽の先生と
【さくらさくら】を合奏いたしました。

この3週間、授業で繰り返し練習されたようで、
皆さん前回よりとても上達されていました。

さくらさくらの初級は
親指のみで旋律を弾きますが、
人差し指や中指も使って難しいバージョンや、
前奏、後奏にもチャレンジされていました。

特に後奏にはかき手やわり爪、
合わせ爪もあり、
生徒の皆さんからは
「ここはどうやって弾けば良いのですか?」
とたくさんご質問を頂きました。



飲み込みも早く、
上手に演奏される生徒さんもたくさんおられ、
最後には一回ずつ十七絃と合奏し、
とても楽しい授業となりました♪





ご縁を繋いでくださった先生、
そして音楽担当の先生、
校長先生にはお世話になりまして
ありがとうございました。

教師 山階由紀美




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