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| 令和3年9月13日（月）東近江警察署演奏 |
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8月27日から滋賀県にも 2度目の緊急事態宣言が発出され、 宣言期間が9月末まで延長となり、 ご依頼いただいた演奏がなくなるのではないかと 心配しておりましたが、 感染予防対策をしっかり取ってくださり、 この日無事開催されることとなりました。 開催にあたりご準備くださいました署員の皆様に、 深く感謝しお礼申し上げます。    この度、演奏のお話を頂きました 東近江警察署副署長様からは、 「日頃心身ともに緊張の中 仕事をしてくれている署員たちに 少しでも和んでもらいたい」 というお気持ちで、 ご依頼頂いたことを伺いました。 そのような想いに 少しでも応えられるような演奏を心掛けたいと、 少し意気込み過ぎて緊張していたのかもしれません。  普段、免許更新などで訪れている東近江警察署ですが、 この日はいつもと違う場所に来たのではないかと思うほど 緊張しながら訪問させて頂きました。 会場は3階の会議室で、 窓を全開にして換気をしながら、 席は十分に間隔をあけ、 約40名の署員の方々がお聞きくださいました。  約30分の演奏時間を頂戴しましたので、 お箏について少しお話をしながら 進めさせていただきました。 演奏曲目は ♪ 六段の調 ♪ 春の海 ♪ 花は咲く ♪ 世界に一つだけの花 の４曲です。 最初はお箏ならではの曲をお聴き頂きました。 『六段の調』も『春の海』も名曲です。 ほとんどの方が 「聞いたことがある」 「お正月に流れている曲」と、 ご存知の様子でした。 また『花は咲く』は復興支援の曲ですし、 『世界に一つだけの花』も皆様よくご存知で、 「お箏でこのような今風の曲が聞けて、 また違った感じで良かったです」 「音色がとても心地よくて和みました」 と嬉しい感想を頂戴いたしました。  署員の方の中には 育児休暇中の方がお子様をお連れくださり、 お箏に興味津々のご様子で 「指にはめているのは何ですか？」 とご質問くださいました。 少しだけお箏に触れられ、 喜んでいただけたので嬉しかったです。 ご依頼を頂いてから愛美先生には 選曲から演奏、当日の準備、心構えまで しっかり丁寧にご指導いただきまして ありがとうございました。 教師 山階由紀美 |
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