2024年4月21日(日)第71回堺三曲協会定期演奏会
天気予報通り、雨の一日となってしまいましたがそんな悪天候もなんのその。
この日盛大に、歴史ある第71回目の堺三曲協会定期演奏会が開催されました。
何と申しましても、本当に多くのお客様にご来場を賜りまして、出演者一同、より気持ちも引き締まり開場前よりドキドキワクワク。
雨の中、お越しくださいましたお客様には感謝申し上げます。
まずは開場前のお客様がお越しになるまでの時間は、会場内の設置や舞台・調絃など、係りに分かれての準備を致します。
おおよそ会場内の準備が整いましたら、役員は最終のミーティングをして、他の会員は序曲ゲネプロまでそれぞれ楽屋にて着付けをなおしたり、ゆっくりとお話をしたりして楽しんでいました。
ゲネプロ
開場の1時間前、序曲ゲネプロの開始です。
ステージにはどんどん出演者が集まってまいります。
本日の公演
午後1時開場
午後1時30分開演
天候を鑑み、少し早めの開場とさせて頂きました。
こちらのホールのキャパシティーが400名のところ、集計では392名ものお客様のご来場がございまして、とても賑わいました。
いよいよ開演の時間がまいりました。
まずはじめに、堺三曲協会会長より皆様にご挨拶でございます。
序曲『北海民謡調』
そして序曲『北海民謡調』は、堺三曲協会有志によります合同曲で幕開けです。
『野花とともに』
続いて淀の会出演曲『野花とともに』
ステージをこなしながらも楽屋では、お調絃など皆頑張ってくれています。
『想い出をあなたに』
続いて淀の会の出演曲は佐々木愛美作品『想い出をあなたに』です。
パーカッションも入り、とても賑やかなステージになりました。
『遥かなりみちのく路』
『遥かなりみちのく路』
『春、夏、秋と祭と…』
終曲、佐々木愛美作品『春、夏、秋と祭と…』では終演後に客席の皆様よりアンコールを頂戴し、出演者一同驚きと共に嬉しさと感謝をもって、再び演奏させて頂きました。
有難うございました。
朝からバタバタしましたが、あっと言う間、充実した楽しい一日でした。